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2009年08月13日

これは何でしょう?



少し変わったものを作りました。








何に見えますか? 椅子?  


そうです、でも、ただの椅子ではありません。


正解は・・・・。






そうです。ご覧の通り、車のシート(レカロ)を使ったダイニングチェアです。


清水銘木店(防府市)のお客様からの御注文です。何でも、長年使っていた愛着あるシートだそうで、車の変更で使えなくなったものの、何とか家で使えるようにならないかと、ご依頼があったそうです。


材料はケヤキの無垢板です。幅500㍉ほどの側板にアームレストと下駄脚をつけ、通し貫で座板を繋ぎました。シート本体はこの座板にビスで固定されています。


ケヤキは赤みが強く、木目もかなり個性的です。それだけに、工業製品であるシートとの相性はどうなのだろう、とも思いましたが、意外にも?、それほど違和感なく納まっているように思えます。


ともあれ、さすがはレカロシート、座り心地は抜群です。  

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2009年08月09日

栗の木の玄関戸




長い梅雨が明け、ようやく夏本番になりましたね。


さて、先日、防府市のお客様宅の玄関戸をリフォームしてきました。

お施主様とは昨年、敷地内に木造の車庫を建てさせて頂いてからのご縁です。ご自宅はRC(鉄筋コンクリート)住宅ですが、古材や無垢の木がとても好きな方で、玄関戸も木製にしたい、とのご要望でした。


いわゆる普通の(?)木製戸にしても良かったのですが、せっかく自然の木を使うのなら、と思い切って幅広の1枚板を使って作ってみました。







材料は栗の木です。原板は幅90㌢、長さ3㍍近い一枚板です。これを縦に半分に切り、外の皮の部分を内側に向けて加工し直しました。


真ん中の隙間の部分にはガラスを落とし込んでいますが、これは、山口市内にあるステンドグラス工房「構作舎」さんに特注したものです。木の柔らかい曲線と、凹凸のあるガラスが、なかなか表情を見せています。


ちなみに、アップだとこんな感じです。ガラスのぼこぼこした感じが伝わるでしょうか?






建具の横の羽目殺し窓も、同じく構作舎さんに入れて頂いたガラスです。こちらはややオレンジがかったブラウンで、部屋内から見ると、ガラス越しに温かみのある光が入ってきます。







この建具がこれからどんな表情を見せてくれるのか。無垢板をかなり大胆に使っていますから、後で反りやねじれも出てくるかもしれませんが、それらの調整も含め、末永く付き合っていきたいと思います。
  

Posted by バーンプロダクツ at 22:21Comments(0)TrackBack(0)最近の仕事