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2009年12月26日

日向市駅の話


少し前のことですが、実家の延岡市に帰省した際、隣りの日向市にあるJR日向市駅を見てきました。


と言うのも、帰省の少し前、下関で建築家の内藤廣さんの講演を聴いたのですが、その中で内藤さんがとりあげた事例が、たまたま日向市駅の再開発の話だったのです。


一応説明しておきますと、内藤さんは、長野県の「安曇野ちひろ美術館」や、近くでは島根県・益田市の「グラントワ」を設計した方で、日本を代表する建築家の一人です(ちなみにちひろ美術館の方は、岐阜の高山にいた頃、よく遊びに行きました。安曇野の風景に溶け込んだとてもすてきな建築で、ちひろの絵を見る、というより、美術館の雰囲気を味わうために通ってたようなものでした)。


さて、日向市駅の話ですが、とりあえず写真を・・・




正直、構造的な話はよく分からないのですが、駅舎には地場材の杉をふんだんに使っており、シンプルな構成の中にも、温かみのある印象を受けました。


内藤さんは講演の中で、再開発の過程で、小中学生や若手の建築家など、地元住民を巻き込んで色々な仕掛けをされたことを話していました。そしてそのような活動を通じ、住民の意識が変わっていき、住民の中に地元を愛する意識が芽生えていった、というようなことを語ってました。


駅舎の周辺には芝生の広場が広がっていて、訪れた日はけっこう寒かったのですが、ベンチでお昼を食べている人もいて、とても気持ちのいい場所に思えました。実際、毎月のようにイベントもあるそうです。


私は山口駅の近くに住んでいるのですが、山口駅の前もこんな風だったらいいのになぁと、ちょっぴりうらやましくなった次第です。








  

Posted by バーンプロダクツ at 21:53Comments(0)TrackBack(0)家作りの話

2009年12月05日

ショールーム


「どんな家具を作っているのですか?」

私が家具を作っていることを知ると、大抵の人がこう聞いてきます。

一応それらしいことを説明するのですが、いかんせん注文家具の世界、作った端からお客様のところに行ってしまうので、自分の手元には肝心の現物がありません。

おまけに最近は建物と家具を一緒に作ることも多く、そうなるといよいよ現場でしか家具を見れない、ということになってしまいます。


しかし、これではいかん!


そう思って一念発起、工房横に、家具のショールームを作ることにしました。と言っても、六畳間ほどの小さな小屋です。今年の春に刻んだのですが、その後ばたばたとしていて、ようやく今日、上棟することができました。やれやれ。





これから一気に、といきたいところですが、やはり仕事が優先なので、合間をみてぼちぼちと作るつもりです。完成は・・・いつになるのでしょう?


できたらお知らせしますね。
  

Posted by バーンプロダクツ at 18:02Comments(1)TrackBack(0)最近の仕事